福井市の足羽山公園遊園地で人気の小さなサル、コモンマーモセットに5月、初めての赤ちゃんが生まれた。大人のサルたちに代わる代わる抱っこされ、すくすくと成長中だ。
人懐っこく手のひらサイズのコモンマーモセット
入園料無料で動物たちと触れ合える足羽山公園遊園地。屋内展示施設「ハピジャン」は、熱帯雨林の環境に合わせて年間を通して25度前後になっていて、ナマケモノやカピバラなどの動物たちが暮らしている。
中でも人懐っこく人気なのが、手のひらサイズのサル「コモンマーモセット」。世界最小級で成獣でも体重はわずか350グラムほど。5月には新たに3頭が仲間入りし、雄2頭、雌2頭になった。
赤ちゃんの体重はピーマン1個分!
5月18日には園として初めて赤ちゃんが誕生。生後1カ月のいまも、体重はわずか38グラム、ピーマン1個分くらいの重さだ。
飼育員の藤田洋子さんは「おサルさんの首周りに何かついているな…と思ったら、生まれていました」と驚きを隠せない。「すごくかわいいですね。いつか家族で展示したいと思っていたので嬉しかったです」
成獣は耳の横の白く長い毛が特徴だが、赤ちゃんにはまだ生えておらず、顔は真ん丸。これまた丸い瞳がなんともいえない愛くるしさだ。
コモンマーモセットは群れで子育てをする習性があるため、4匹の大人たちが代わる代わるおんぶや抱っこでお世話をしている。
警戒して高い所にいることもあるが、柵などはないため運が良ければ間近で小さなサルの赤ちゃんを見ることができるかもしれない。
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