大阪府大東市が発注する公共工事をめぐる贈収賄事件で、逮捕された市の職員が担当課の主査になった後に、贈賄側の業者との契約が急増したことがわかりました。
大東市市営住宅管理課の主査、佐野公彦容疑者(48)は去年12月、市営住宅の修繕工事など数十件の随意契約で、建設会社の「エム・エヌコーポレーション」を受注業者に選ぶ見返りに自転車や洗濯機などを受け取った疑いが持たれています。
関西テレビが市にこの業者への支出状況を開示請求したところ、佐野容疑者が担当課の主査になった2024年度の契約は27件で2023年度の0件から急増していたことがわかりました。
警察は佐野容疑者が受け取った物品を私的に使っていたとみて調べています。
