「ひろしま満点ママ!!」から気になる情報をお届けするコーナー。
15日は、雨の日も飼い主と愛犬が楽しめるスポットをご紹介します。
【久保田夏菜リポーター・MUGI NO SHIPPO砂田真未さん】
「さあ、西区南観音にやってきました。このあたりのビルの地下にほっこりできて隠れ家のようなスポットがあると。その名前が『むぎのしっぽ』なんですって。もう入り口が隠れ家感出てますよね」
今回の目的地はこちらのビル。
地下へ降りると「むぎのしっぽ」と書かれた小さな看板が。
いったい何のお店なんでしょうか。
「こんにちは」
「いらっしゃいませ」
「パン屋さん。うわぁ、美味しそうだ。並んでますし、いい香りがしてますね」
「ありがとうございます」
「地下に何のお店があるのかなと思ってたんですけど、パンだったんですね」
「まさかのパンでした」
隠れ家のようなお店の正体は2022年にオープンしたパン屋さん。
店内には店長のアイデアがつまったパンがおよそ40種類並んでいます。
【久保田リポーター・砂田さん】
「かわいいメロンパンですね」
「はい。お子様が結構たくさん来てくださるので、私自身も子供がいて食べやすいパンってなったら、どんどんちっちゃく、小分けになっていきました」
「最初からコンパクトだとありがたいですよね。可愛いといえば、これはクロワッサン?」
「クロワッサンの形をしたクッキーです」
「クッキーなんですか? 結構どっしりめの。詰まってますね。可愛い!えー、どう見てももうパンにしか見えません。ではいただきます。うーん。チョコの程よい硬さとボリューム感がちょうどいいですね。クッキー生地と絡まって」
自身のお店を開くまでさまざまなパン屋さんで経験を積んできた砂田さん。
培った技術とアイデアでオリジナルメニューを次々と生み出しています。
中でも人気なのが・・・
【久保田リポーター・砂田さん】
「さあ、こちら美味しそうですね」
「こちらパリパリナンカレーという商品です」
「パリパリナンカレー。もう名前が美味しい」
「ちょっとナンっぽい形にして、タンドリー風の甘口のカレーをベースにしています」
「その上に赤いの乗ってますね」
「はい」
「これトマト?」
「ですかね」
「違いますね。赤ピーマン?」
「よくパプリカってよく言われるんですけど、違うんですよ」
トマトでも、パプリカでもない「赤い食材」はいったい何でしょう。
【久保田リポーター・砂田さん】
「これは実は福神漬けです」
「カレーだから?」
「カレーといえばの」
「カレーといえば福神漬けですけど。パンに?」
「そうなんです。どうかなと。私もちょっと半信半疑でやったとこはあるんですけど、意外とこの食感と甘辛いと言いますか、ちょっと甘めの福神漬けが意外と合います」
「初めてです。パンに福神漬け。いただいていいですか?」
「はい、ぜひ」
「へぇ。うーん、美味しい」
「ありがとうございます」
「スパイス感も残るけど、甘みもちゃんと。これは福神漬けがあるからですよね」
「そうですね。いいアクセントになってますか?」
「なってます。食感もガリッじゃないですけど、漬物独特のありますし、味がここに凝縮してる」
「ありがとうございます」
「これは人気出ますね」
「そうですね、リピーターの方がすごく多くて、一回で 3枚、4枚買っていただく方もいらっしゃいます」
「確かにやっぱりカレーなんで進みますもんね」
「そうですね」
店長こだわりの味が人気を集めているのはもちろんリピーターが多い理由は、販売ブースの外にもあるようです。
【久保田リポーター・砂田さん】
「で、あの、私気になってたんですけど、この向こうにも部屋ありますよね」
「はい」
「椅子テーブル並んでますし、おもちゃが見えた」
「そうなんです」
「ママだから?」
「ママだから」
「ママだから?え?行かせてもらってもいいですか?」
「ぜひ」
お店の半分を占める、ガラスで仕切られた空間。
キッズスペースのように見えますが別な目的で作られた特別な空間です。
【久保田リポーター・砂田さん】
「わぁ、ありがたい。こういうのがほんと大事で。やっぱり椅子に座っとくのって」
「ですよね」
「それで結構、えー!ワンちゃんがいる。どういうこと?」
「実はキッズスペースではなく、ドッグランになっております」
「ドッグラン!?うわ、ちょっと奥まで行ってみましょうか。うわぁ。ああ、そうね、走れます。子供も走れるけど、ワンちゃん走れます」
ここはなんと、室内ドッグラン。
椅子やテーブルもあって飼い主さんのイートインスペースにもなっています。
【久保田リポーター・砂田さん】
「ここは走り回っていいわけですよね」
「そうです。大丈夫なように滑らない素材にしてありますので」
「このフロアですか?」
「はい」
「しかもこれ防水?」
「そうです、防水加工してありまして、ワンちゃんがストレスなく過ごしてもらえるような空間に」
「こういうところまで気にかけていただけたら来やすいし。ちょっと、やっとつながりました。雨の日」
「そうなんです」
「もうね、ワンちゃんを飼ってらっしゃる方には大変な日ですよね」
「そうなんですよ。この子もなんですけど、雨の日でも関係なく外に出たいって子も多分いっぱいいると思うので、そういう方にたくさん利用していただいてます。もちろんワンちゃん連れてないお客様もたくさん来ていただいていて、ワンちゃんが苦手な方でも入っていただけるようにスペースはもちろん分けておりますし、パンも全て袋詰めにしているので、衛生面にも気を遣ってやっております」
なぜパン屋さんとドッグランが併設する施設になったのでしょうか?
「あの、実はドッグランをしたかったんですよ」
「ドッグランを」
「はい。どうしてもむぎと一緒にお仕事がしたくって。ずっと一緒にいたいなと思った時に何ができるかなと思って。ドッグランしようって思ったんですよ」
「はい」
「でもドッグランだけじゃちょっとなーって思って考えた時に、私パンが焼けるじゃんと思って。じゃあパンと一緒にドッグランしちゃおうって思って始めました」
オープンから4年。
今ではこんなに沢山の愛犬が集まる癒やしの空間になっています。
「ワンちゃん連れの方たくさん来てくださって、そこでワンちゃんとの交流もできますし、私自身もワンちゃん友達、お母さんできて、いろいろ情報交換とかする場所にもなっていて、すごいいい空間だなと自分で思います」
「うわぁ、面白い。楽しい場所」
「楽しい場所です」
「発見しました」