東京都内のマンションの駐車場設置台数について、都は基準を緩和する方針を固めました。
都によりますと、カーシェアリングの普及などによる「車離れ」でマンション駐車場の稼働率が落ち込んでいるため、一般向けの設置基準を緩和します。
23区内では現在の「350平方メートルごとに1台」から「450平方メートルごとに1台」に引き下げられる見通しです。
一方、ネット通販の拡大などによる宅配便の急増に対応するため、これまで義務がなかった「荷捌き用駐車場」について、50戸以上のマンションで「1台分」の確保を新たに義務づけるほか、さらに規模が大きい場合は100戸を超えるごとに1台分ずつ増やしていくということです。
都は都民からの意見を募集した上で条例案をとりまとめる方針です。