長野県白馬村の北アルプス白馬岳の大雪渓で滋賀県の60代の男性が滑落し、肋骨の骨を折る重傷を負いました。
遭難したのは、滋賀県高島市のアルバイト従業員の64歳男性です。
12日午前10時前、通りがかりの登山者から「倒れている男性を目撃した」と通報がありました。
警察によりますと、男性は11日、単独で白馬岳に入山し、12日に下山中、白馬岳大雪渓(標高約2200メートル)で足を滑らせて約20メートル滑落しました。
県警ヘリが出動し、午前11時過ぎ、男性を救助、松本市内の病院に搬送しました。肋骨骨折で重傷です。
北アルプス白馬岳大雪渓は国内最大規模の雪渓で、夏場は白馬岳へのメインルートとして多くの登山者でにぎわいます。人気の一方、上部からの落石でたびたび死者が出ているほか、特に下りで使う場合は滑落に十分な注意が必要です。