東京・新宿区の路上で5月、強盗に入るために警棒を所持していた疑いで逮捕された男2人が、4月に葛飾区で発生した強盗致傷事件と5月、小金井市で起きた住宅侵入事件にそれぞれ関与したとして再逮捕されました。
この事件は5月、新宿区四谷の路上に特殊警棒を持って集まり強盗の準備をした疑いで植竹和弘容疑者(23)と須藤大樹容疑者(23)らが逮捕されたものです。
このうち植竹容疑者は4月、葛飾区の路上で男性4人に催涙スプレーを噴射するなどの暴行を加えてけがをさせ、金塊が入ったリュックサックを奪った疑いで再逮捕されました。
奪った金塊は別の人物に引き渡されたとみられ、植竹容疑者は報酬を受け取っていないということです。
一方、須藤容疑者は5月、小金井市の住宅の敷地内に金品を奪う目的で侵入した疑いで再逮捕されました。
警視庁は2人が闇バイトの実行役として他の事件にも関与した疑いがあるとみています。
また、それぞれの事件で実行役の一部が重なっていることから、いわゆる「トクリュウ」と呼ばれる匿名・流動型犯罪グループが、メンバーを入れ替えながら犯行を繰り返していた可能性があるとみて捜査しています。