福島第一原発事故により、福島県などから関西に避難している人たちが国と東京電力を訴えた裁判で、原告たちが、国の責任を認める判決を求め署名を提出しました。
この裁判では、国と東京電力が原発事故への対策を怠り、事故の後も十分な支援をしなかったとして、原告が損害賠償を求めています。
最高裁判所が2022年に国の責任を否定する判断を示して以来、同様の裁判で国の賠償は認められていません。
原告は国の責任を認める判決を求め、きょう(6月11日)までに集めた1万6000人分を超える署名を大阪地裁に提出しました。
【原告・森松明希子さん】「国の責任はやっぱり誰も認めていないので、やっぱりそこはきちっと認めていただきたいなというのが原告の思いです、そうでなければ新たな被害者が生み出されるなと」
判決はことし9月2日に言い渡されます。
(関西テレビ「newsランナー」2026年6月11日放送)