長野と福島を結ぶ特別列車です。長野・福島両県の交流促進などを目的に飯山線の沿線住民有志が企画したもので、乗客約70人が、移り行く車窓を楽しみました。
6月11日朝、JR飯山駅のホームに入線した列車。
飯山線の沿線住民有志でつくる実行委員会が企画した特別列車です。
行き先は、福島県の会津若松駅です。
飯山駅を出発し、新潟県の越後川口駅から上越線に、小出駅から只見線にそれぞれ乗り入れ、会津若松駅に向かいます。
片道約220キロを8時間かけて結びます。
特別列車の実行委員会・高山恒夫委員長:
「只見線(沿線の方々)とは3〜4年前に実行委員の核になる皆さんが交流を進めていた。何か只見線と飯山線の結びつくことができないかなと企画をずっと持ち続けて」
JR東日本が3路線を直通する列車を運行するのは初めてだということです。
県内外から約70人が乗り込みました。
乗客(飯山市内から):
「(以前も行ったことがあるが)車窓はすごくきれいです。飯山線も只見線も」
乗客(東京から):
「途中で降りる駅とかがいくつかあって、長い距離を全部旅しきれるというのは魅力的」
午前7時29分出発―。
車両は、県内を走る観光列車「リゾートビューふるさと」。
大きな窓でゆったりと景色を楽しむことができます。
列車は、上越線から只見線にー。
只見駅では出迎えもー。
只見川沿いの緑豊かな景色の中を進んでいきます。
絶景を写真に収めるー。
出発から約8時間。終着駅の会津若松に到着しました。
乗客:
「只見線のいいところがばっちり見られました。お互いに雪国の線路ですけど、飯山線にない良さが只見線にありました」
「秋とか冬とかまた見たいなと思いました」
乗客たちは、会津若松で一泊し、12日、同じ路線を通って飯山に戻ります。