6月10日、宮城県蔵王町の住宅の敷地内で、飼っているイヌが、クマに襲われる被害が発生しました。

警察によりますと、10日午前6時ごろ、蔵王町平沢にある住宅で、屋外にいたイヌが、腹部から出血するけがをしているのを、飼い主の男性が見つけました。
付近にはクマのものと見られる足跡が残っていて、警察は、クマに襲われたとみて調べています。

記者リポート
「被害に遭ったイヌはこの犬小屋の近くで襲われたと見られています。地面の方を見てみると、イヌの毛が落ちているのがわかります」

この付近では、去年10月にも、イヌがクマに連れ去られ、死んでいるのが見つかりました。
この家でも、イヌを屋内に入れるなど、対策をしていたということですが…

親族の女性
「うちでも警戒して、イヌを作業場とかに入れていたみたいなんですけれど、たまたま(外に)出ていた時にやられちゃったみたいで」

町では、イヌを襲ったクマが去年イヌを連れ去ったものと同一個体の可能性もあるとみて、付近に箱わなを設置するなどして、警戒を呼びかけています。

親族の女性
「警戒するといっても普段の(屋外)作業とかはやると思うのでどういうふうに注意したらいいのかっていう不安はありますね」

クマの被害にあったイヌは、仙台市内の動物病院で手術をうけ、一命をとりとめたということです。

仙台放送
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