廃線の見通しとなった、名鉄広見線の新可児から御嵩駅の区間。岐阜県御嵩町の町長が、バスへの転換を推し進める考えを強調しました。
赤字が続いている名鉄広見線の新可児から御嵩の区間は、沿線の御嵩町と可児市、八百津町が維持費を負担する方式での存続を目指し、名鉄と協議していましたが、利用者の増加が見込めないことから先月、存続を断念しました。
御嵩町の渡辺町長:
「大変残念な結果でございまして、今でも無念の思いがあるところでございます」
11日、御嵩町議会で答弁に立った渡辺幸伸町長は、代替の交通手段には「バスの他にない」との考えを示しました。
御嵩駅を利用している県立東濃高校の生徒は…。
県立東濃高校の生徒ら:
「残念だなと思います」
「仕方ないという気持ちが大きい」
御嵩町などは、代替の交通手段の整備に準備が必要だとして、名鉄に対して2028年度末までの運行継続を要望しています。