中東情勢の悪化によるナフサの価格の高騰。佐賀市の観光農園では燃料に加え資材や包装材の価格も上昇し打撃を受けています。
【西山田観光農 園池田勇介専務】
「パックの値段と外側の袋の値段が上がっているのでそういった部分に(ナフサ不足)影響している。今後ちょっと値上げを考えている」
そば打ちや果物の収穫体験ができる佐賀市大和町の西山田観光農園。
こちらではそばの持ち帰りや販売に使うパックなどの価格高騰に頭を悩ませていました。
【西山田観光農園 池田勇介専務】
「パックと袋それぞれ上がっているので全体で10円以上上がっている。これだけ毎日使うもので大量に使うものなので値上がりが続くとどうしても上げざるを得ない」
問題の長期化も心配していて年内の価格安定が厳しい場合は、年越しそばの時期に合わせ商品の値上げを検討するということです。
また、10年ほど前から毎年9月ごろにオープンしているブドウ園では・・・。
【西山田観光農園 池田勇介専務】
「影響があるとしたらこういう目の細かい防風ネット、上にかぶっている目の粗い防鳥ネット」
約2.5ヘクタールの敷地には鳥避けのためのネットが張られています。
こちらもナフサ由来の農業資材です。
【西山田観光農園 池田勇介専務】
「台風があったりして被害を受けた場合は修理したり交換したりする場合がある。40~50万はかかる。しばらく注文したりしていないので値段がどれくらい上がっているかは分からないんですけど」
燃料自体の高騰に加え、資材の値上がりの打撃を受ける中、観光農園では体験の価格は値上げせずできるだけ維持したいとしています。