福島県福島市で4人を襲ったクマが逃げ出してから1週間、現場近くではいまも警戒が続いている。
宮口英大記者:「近くの工場からクマが逃げ出してから1週間。現在もこちらの小学校では保護者の送迎が続いていて、朝からすごい車の列です」
福島市笹木野では6月2日、事業所や住宅地でクマが次々と人を襲って工場の敷地に居座り、2日にわたる緊急銃猟体制のなか現場から逃げ出した。
近くの野田小学校では、今週いっぱい保護者の送迎による登校を続けることが決まっていて、来週以降の対応についても協議を進めている。
保護者は「送迎がちょっと大変だったり、見ての通り混雑しているので親もちょっと調整するのは大変なところはあるんですけど、子どもたちが安全に登校できればと思って」と話す。
福島市では11日午前3時ごろ、県警察本部や大原綜合病院の近くでもクマのようなものが目撃された。
また、柳津町砂子原では10日、箱わなにかかったクマを緊急銃猟で駆除。クマが逃げた福島市の事例も合わせて県内での緊急銃猟は5例目となった。