5月に静岡県内で倒産した企業は16件と4月より減ったものの、大型倒産の発生で負債額は42億円余りと5カ月連続で増加しました。
帝国データバンクによりますと、5月に県内で負債額1000万円以上の企業が倒産した数は16件で、4月と比べて4件減少しました。
一方、2カ月連続で大型倒産が発生し、負債総額は42億7000万円と5カ月連続で4月を上回りました。
5月としては過去10年で最も多くなっています。
帝国データバンクは、中東情勢の悪化によるナフサの供給不足などが深刻な事態を招き、中小企業が事業の継続を断念する「あきらめ型倒産」が増えるリスクが高まっていると分析しています。