気象庁が発表する「レベル5 氾濫特別警報」は 洪水予報河川と呼ばれる川を対象に氾濫が発生した場合や 氾濫が切迫した段階で発表されます。 
発表された場合は、対象の川の近くにいる人は少しでも高い場所に移動するなど、 直ちに命を守る行動をとるようにしてください。 

「レベル5 氾濫特別警報」は、 河川氾濫について5段階のうち、最も警戒レベルが高い情報です。 

全国およそ400ある洪水予報河川を対象にしていて、雨の影響などで川が氾濫する可能性がある水位に到達し、 その後の上昇が見込まれる時や氾濫発生を確認した際に発表されます。 

もし発表された場合は、対象の川の流域などに住んでいる人は、周囲の道路が冠水している場合や避難するのが困難な場合は、 無理に避難所に移動せず、頑丈な建物の2階以上や屋上にあがるなど 少しでも高い場所に移動して、 命を守る行動をとるようにしてください。 

垂直避難と呼ばれる家の2階以上に避難する方法も効果的です。 

「レベル4 氾濫危険警報」が発表されている間に、避難を完了することが大切です。 

粕尾祐介
粕尾祐介

気象庁担当記者。2025年に発足した災害報道を専門にしたチームに所属。