高市総理大臣は、総裁選などで陣営が対立候補を誹謗中傷する動画を作成・投稿したとする週刊誌報道について、8日午後6時ごろ、報道陣の取材に応じました。
【高市総理】「他の候補者の誹謗したり中傷したりというようなことは、私の流儀でもありませんし、決してそれはやっておりません。
それから衆議院選挙につきましても、過去30年以上衆議院議員をやっておりますけれども、これまでの選挙で対立候補の批判をしたり、中傷したりということを、私は一切やっておりません」
高市総理は先の自民党総裁選や衆議院選挙で、陣営が他の候補を誹謗中傷する動画を作成・投稿したとする週刊誌報道を受け国会でも野党からの追及を受けています。
■政治ジャーナリスト青山氏「秘書が“誹謗中傷動画”を依頼したか確認すべき」
この高市総理の発言について、政治ジャーナリストの青山和弘氏は、“誹謗中傷動画”の作成を依頼したと報じられている秘書について、その真偽を確認して説明すべきだと話しました。
【青山氏】「ほかの候補者を誹謗したり、中傷したりということは私の流儀ではないという、その流儀はわかりました。
ただこれは秘書さんが“誹謗中傷動画”を依頼したかどうかとは関係のないことですね。高市さんの流儀はそうでも、秘書さんは依頼したかもしれないので。
今、音声が出てきていますので、それが事実なのかどうか。否定するなら否定する。
事実なら事実を認める。そこの確認が何よりも大事です。
“週刊誌報道”というニュースでしたが、8日に共同通信もこの動画を作成したという人のインタビューを掲載していて、そこはちゃんと依頼をされて話し合ってやってると言ってるんですね。
やはりこれは『SNSと選挙』という非常に大事な問題ですから、総理大臣としてきちんと確認して、きちんと説明をする必要が間違いなくあるんです。
今日の記者会見は自分の思いはわかったんだけれども、何の新しいこともないという記者会見だったと言わざるを得ないですね」
(関西テレビ「newsランナー」2026年6月8日放送)