海外で発生した地震で津波が発生することを「遠地津波」といいます。
8日のように津波注意報が出た時には、どのような行動を取れば良いのでしょうか。
地震学が専門で宮崎公立大学の山下裕亮准教授に聞きました。
(宮崎公立大学 山下裕亮准教授)
「今回の場合は、遠地津波という種類になる。海外の遠い所で地震が起こって、その地震がとても大きかったので津波が太平洋を渡ってやってくる。このケースの場合には時間的猶予がある」
「とにかく、海や川、その近くの低地になっているところからは離れてもらう。もしそういったところに住んでいたら、近くの高いところ、例えば公共施設があれば、そういったところでしばらく過ごしてもらう対応で大丈夫です」
「海外で起こったこういった地震の場合には、解除されるまで時間がかかる。慌てて津波避難ビルや何もない避難階段の高台に避難する、そういう必要はないです」
「しっかりと準備を整えて、環境のいい場所に、一時的に避難をすることを考えてもらえればいい。ひどく慌てる必要はないです」