緊急の会見が行われた気象庁から中継です。
粕尾記者:
先ほど午前10時半から行われた緊急の記者会見で気象庁は、3年前フィリピンで発生した地震の際には津波注意報解除まで9時間程度かかったとして、注意報が発表されている間は海に近づかないよう注意を呼びかけました。
気象庁地震火山部 清本真司・地震津波対策企画官:
海の中や海岸付近は危険です。津波注意報が解除されるまでは、海に入ったり、海岸に近づいたりしないようにくれぐれもお願いいたします。
気象庁によりますと、午前8時38分頃にフィリピン諸島のミンダナオ付近で発生したマグニチュード8.2の地震により、フィリピンのダバオではおよそ0.5メートルの津波がすでに観測されているとのことです。
この地域では過去にもマグニチュード7以上の地震が相次いでいて、3年前に地震が起きた際には、津波注意報が解除されるまで、およそ9時間ほどかかったということです。
今回の津波注意報発表に伴い、関東地方や東海地方、沖縄などの広い範囲で、避難指示が発令されています。
気象庁は津波注意報が解除されるまでは、海の中や海岸線には近づかず、海から離れて避難を続けるよう呼びかけています。