北海道のオホーツク地方に住む60代の男性が、SNSを通じた副業詐欺に遭い、現金15万円をだまし取られました。しかし男性は生成AIの「ChatGPT」に相談したことで、途中で詐欺と気づき、被害の拡大を免れたということです。

 警察によりますと、男性は5月27日、SNSのダイレクトメッセージで「お金稼ぎませんか」などと声をかけてきたオンラインショップのオーナーを名乗る人物から、ネット上の店舗運営に関する儲け話の指南を受けました。

 その後、店舗運営費用や報酬受け取りのための税金名目で金銭を要求され、6月3日に5万円、4日に10万円の合計15万円を送金しました。

 複数回にわたって金銭の要求が続いたことから不安を感じた男性が、ChatGPTに状況を相談したところ、詐欺の可能性を指摘され、被害に気づいたということです。

 男性は警察署を訪れ被害を申告しました。

 警察は「副業の登録のために高額な現金を要求された場合は、詐欺の可能性が高いので、安易に応じず、警察に相談してください」と注意を呼びかけています。

北海道文化放送
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