北海道日本ハムファイターズの関連会社が道立の公共施設の運営に名乗り出たことを巡り、鈴木知事は6月5日、提案者が増えることを歓迎しました。
「(道立の施設は)道民の貴重な財産なので、それを有効に活用していくためには、多くの人からさまざまな提案が出てくることは重要だと考えている」(鈴木直道知事)
鈴木知事は6月5日の会見で、体育館などの道立の施設を民間事業者などが管理・運営する「指定管理者制度」が注目を浴びたことを歓迎しました。
その背景にあったのは…。
「まだ見たことがないようなエンターテインメントとスポーツを、球場ではない場所だからこそできることとして、ぜひやってみたい」(FSE事業本部 伊藤直也副本部長)
6月4日、ファイターズの関連会社のFSE「ファイターズスポーツ&エンターテイメント」が、2027年度の「指定管理者」に名乗り出ました。
候補は札幌市豊平区の体育館である「北海きたえーる」または「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」などがある南区の真駒内公園です。
施設の運営費をスポンサー収入などで賄い、北海道の1億円から2億円の負担を将来的にゼロにして、スポーツの環境を維持しようという構想です。
この動きを知事は…。
「(指定管理者は)選定委員会が選定するので、個別の提案にコメントすることは控えなければならない」(鈴木直道知事)
コメントは避けましたが、北海道の公共施設の運営の新たな形ができるのでしょうか。