「規制線が張られていて、現場には血痕が残っています。住宅街は朝から騒然としています」(八木隆太郎アナウンサー)
殺人未遂の疑いで6月4日現行犯逮捕されたのは、インドネシア国籍のマハムディ・アグン・ラクサナ・アジ容疑者(27)です。
マハムディ容疑者は6月4日午後9時ごろ、千歳市信濃1丁目の歩道で、知人とみられるインドネシア国籍のスリ・ラハユさん(21)の腹部を包丁で刺して殺害しようとした疑いがもたれています。
スリさんは搬送先の病院で死亡しました。
さらにスリさんの知人男性と、取り押さえようとした男性警察官がケガをして搬送されています。
現場で何が起こっていたのか、目撃した人は。
「変な物音がして外を見たら警察官が格闘している状況が見えた。外を見に行ったら血だらけの人がいた。心臓マッサージしていた」(目撃した人)
マハムディ容疑者は駆け付けた警察官の目の前でスリさんを包丁で刺したため、その場で逮捕されました。
スリさんの腹部には複数の刺し傷が確認されています。司法解剖の結果、死因は出血性ショックでした。
また、現場の路上から2本の包丁が押収されていて、1本には血とみられるものが付いていたということです。
住宅街で起きた突然の事件。
外国人の姿は住民も日常的に見ていたと言います。
「この近辺、外国人が多い。コンビニの周りにみんな住んでいて」
「朝マイクロバスで仕事場から迎えに来るのを見たことがある」(いずれも住民)
いったい何があったのか。
警察の調べに、マハムディ容疑者は「殺そうと思って刺しました」と容疑を認めていて、警察が詳しい経緯を調べています。