2026年限りの特別大会=百年構想リーグも、6月7日で終了する。ラストマッチでレジェンドの出場はあるか!?福島ユナイテッドFCは、注目のホームゲームを迎える。

■手応え感じる特別大会

寺田体制3年目も、パスを繋いで崩し切る攻撃的サッカーを貫く福島ユナイテッドFC。
地域リーグラウンドは9位に終わったが、グループ3位の28得点をあげ自慢の攻撃はJ2クラブ相手にも通用する手応えを得た。

寺田周平監督は「ビルドアップのところも色々な形を作れてきていますし、点を取る形も“同じ絵”を選手たちが描けるようになってきたところでは、再現性のある形は作れている。」攻撃全般は本当に色んなものが積みあがったかなと思っています」と語る。

なかでも監督が絶賛したのは、5月24日(第18節)・松本戦の3点目!中央を6本のパスで崩し切り、最後は芦部選手のフィニッシュ。
寺田監督は「うちらしい点の取り方・前進の仕方というか、素晴らしいゴールでした。僕もう映像を50回ぐらい見ました」という。

守備はリーグワーストの41失点を喫するなど課題もでたが、監督は「粘り強さが出てきて、安易な失点は減ってきた」と評価する。

■サポーターを沸かせる“キング”の存在

攻守の成長をみせたい特別大会・最終戦。一方、サポーターが期待するのは、どこにいても別格の存在感を放つ「キングカズ」こと三浦知良選手の出場。
今シーズン福島に期限付きで加入し、ここまで先発3試合を含む5試合に出場。公式戦最年長出場記録を更新し続け、観戦に訪れたサポーターを沸かせている。

三浦知良選手は「自分が動くと、皆さんが本当に大きな声援と拍手を送ってくれる。そういうものが自分の背中を押してくれている部分は、本当に大きくあると思います。ただ、僕はピッチの中でそういう風にみんなに拍手してもらいたいなと思いますので、そういうプレーができるように努力していきたい。満足しているかしていないかと言ったら、満足はしていないですね。自分のプレーに対しては」と語る。

■特別大会・最終戦 キングはどんな姿を?

個人とチームのさらなる成長を誓い、練習に励む三浦選手だが、サッカー漬けの日々を過ごす中で、福島でプライベートで何回か訪れた場所があるという。
「ほとんど外に出てないんでね、相変わらず。銭湯には何回か行きました。昔ながらの、子どもの頃を思い出すような、タイルと桶の音ってあるじゃないですか。銭湯独特の、あれがいいですねやっぱり」
地元の人との交流を通じ「親切で優しい方が多くすごく受け入れてもらっている感じがする」と話していた。

銭湯で疲れをとって、6月7日はいよいよ特別大会ラストマッチ。私たちにどんな姿を見せてくれるのか?
「細かい技術の部分では(福島のサッカーに)慣れてきた部分もありますけど、実際の試合での動きでどういう風にそれをいかしていくかという部分では、まだまだ足りない部分もあると思いますので、より一層その辺を高めていきたいなと思います」

福島テレビ
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