広島県三原市はイラン情勢などで燃料価格が高騰しているとして、路線バスやタクシー、定期航路を運航する船舶の事業者に給付金を出す支援事業を発表しました。
三原市によりますと、対象となるのは、市内を運行する路線バスや市内に営業所があるタクシー、それに市内の港を発着する定期航路を運航する船舶の各事業者です。
路線バスには計1000万円、タクシーには計264万円、船舶には寄港割合などに応じて計616万円を支給します。
市が物価高騰対策として公共交通事業者に給付金を出すのは初めてです。
岡田吉弘市長は「厳しい状況の中にもかかわらず島民や島に行く人のため航路を維持していることに感謝している。市として対応するべきところはしっかり対応したい」と話しました。
市はこの支援事業を盛り込んだ今年度の補正予算案を今月9日に開会する市議会に提案することにしています。