梅の生産で日本一の和歌山県みなべ町では特産の「南高梅」の収穫が最盛期を迎えています。
南高梅は1950年に南部高校の教諭が品種改良したもので梅干用として高い人気を誇ります。
ことしは暖冬で、受粉が進まず実の数が少ないうえ、春先に降ったひょうの被害もあって、県内の収穫量はおよそ2万7000トンと平年の半分程度にとどまり、3年連続の不作となる見込みです。
ただ、実の数が少ない分ひとつひとつはピンポン玉ほどに大きく育ち、農家は収穫に追われています。
【梅農家・石橋拓実さん】
「梅は熱中症対策、疲労回復などいろいろな効果があるので、活用してほしい」
収穫は今月下旬まで行われ、全国各地に出荷されます。