6月5日、福島市の野田小学校は保護者が車で児童を校庭まで送迎するなど、警戒を強めながら4日ぶりに授業を再開した。
保護者は「先生方とも協力しながら、子どもたちの命最優先で守っていけたらいいかなと思っています」と話した。
6月2日、福島市の笹木野周辺では体長1mほどのクマが男女4人を襲ったうえ、約30時間にわたり工場に居座った。
福島市は緊急銃猟体制で捕獲を試みたが、クマは建物の窓のカギを開けて外に逃げ出した。
その後、クマの行方は分かっていないため、野田小学校では来週まで保護者に送迎などを求めながら授業を続けていく予定。
野田小学校の青柳俊宏校長は「子どもたちの不安な気持ちに寄り添った形で、学校の方では対応していきたいと考えております」と語った。
一方、野田小学校から約2キロ離れた場所では、4日夜からクマが目撃されていて市などが引き続き警戒している。