高市総理大臣は1日、イランのペゼシュキアン大統領と電話会談を行い、「イランも最大限の柔軟性を発揮し、合意が一日も早く得られることを強く期待している」と伝えた。
高市総理とペゼシュキアン大統領の3回目となる電話会談は、午後7時前から15分間、行われた。
記者団の取材に応じた高市総理は、「事態の沈静化が最も重要であるとの日本の一貫した立場を改めて伝えた。その上で、この機会をしっかりと捉えて、イランも引き続き最大限の柔軟性を発揮して、合意が一日も早く得られることを強く期待している旨を述べた」と会談の内容を説明した。
その上で、「日本やアジア諸国を含む全ての国の船舶について、ホルムズ海峡を一日も早く自由で安全に通過できるよう、改めて強く求めた」としている。
また、「ペゼシュキアン大統領からは、今後の見通しも含め、イラン側の考えについて説明があった」として、「今後も緊密な意思疎通を続けていくことで一致した」という。
高市総理は、「政府として、これからも積極的な外交努力を進めていく」と強調した。