台風6号の接近により、宮崎県では氾濫危険警報が発表され、関東でも大雨や強風への警戒が強まっている。資材不足で住宅修繕にも影響が出る中、交通機関の運休懸念もあり、通勤時間帯への影響に注意が必要とされている。

宮崎県の広渡川などに「氾濫危険警報」

台風6号が最接近した宮崎県。県内の広渡川などにレベル4「氾濫危険警報」が発表された。

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そして、明日の朝にも東京都心に台風6号が直撃する恐れがある。

関東には災害をもたらす危険性のある300ミリの大雨が降ると予想されている。

ナフサ不足の影響が台風対策にも

神奈川県のアパートを修繕するリウィンクス株式会社の窪彬久代表は「防水シートが今、経年劣化でコンクリが見えているので、雨漏りするような状態になっている」と話す。

台風の直撃を前にナフサ不足の影響で、防水シートの入手が困難な状況となっていた。

窪代表は「台風が来ると雨漏りしちゃうので、どうしようもないところが正直なところ。すぐに対応ができなくなる状況」だと話す。

代用としてブルーシートを張ったとしても、風で飛ばされる可能性があるため、対策のしようがないという。

3日の通勤・通学時間帯は

あすの朝にも関東を直撃する恐れのある台風6号。交通機関の一部で運休が発表されるなど、進路に注意が必要だ。樋口康弘気象予報士に聞いていく。

通勤通学の時間帯を詳しく見ていく、関東は夜明け前から激しい雨が降ってくる3日の早朝6時~7時、そして8時~9時と通勤時間帯が雨のピークとなっている。

1時間の雨量は千葉と茨城で70ミリ、東京や神奈川で50ミリと予想されている。

3日午前8時の雨の予想に鉄道路線を重ねてみる。

赤色が雨の強まるエリア、東北新幹線や東海道新幹線など各新幹線の沿線で警報級大雨となる予想だ。

また、在来線でも東京都内を走る中央線や、神奈川県内を走る東海道線が赤色のエリアと重なる予想となっている。

鉄道への影響について樋口気象予報士は「瞬間風速が30m/sを超えることがあれば運転を見合わせる目安だが、あすは35m/sが予想されているので影響が大きくでるのでは」と話す。

東海道新幹線は、2日、3日ともに、「計画運休」は実施しないということだが、台風の進路次第で、あす始発から運休や運転見合わせなどの可能性があるとしている。
(「イット!」 6月2日放送より)

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