総務省は29日、2025年に行われた国勢調査の速報を発表した。
国勢調査の速報によると、2025年10月1日時点での日本の人口は1億2304万9524人で、5年前の前回調査と比べて309万6575人減少した。減少幅は過去最大だった。
総務省は「少子高齢化が進み、自然減が拡大しているため」と説明していて、国別では、5年前の11位から12位に順位を落としている。
45の道府県で人口が減っていて、人口減少率をみると、秋田県が 8.1%と最も高く、次いで青森県(7.9%)、 岩手県(7.0%)と東北地方の県が上位を占めている。
一方で、東京都は19万8000人あまり増えていて、日本全体に占める割合は11.6%となった。
人口減少が進む中で、東京への集中が続く実態が浮き彫りになっている。
都道府県ごとの人口増加率は以下の通り。
(数字は 2020年の人口→2025年の人口 増減率)
北海道 522万4614人 → 498万5419人 -4.6%
青森県 123万7984人 → 114万395人 -7.9%
岩手県 121万534人 → 112万5502人 -7.0%
宮城県 230万1996人 → 222万7240人 -3.2%
秋田県 95万9502人 → 88万2100人 -8.1%
山形県 106万8027人 → 99万3127人 -7.0%
福島県 183万3152人 → 171万1937人 -6.6%
茨城県 286万7009人 → 279万1207人 -2.6%
栃木県 193万3146人 → 186万4833人 -3.5%
群馬県 193万9110人 → 186万7582人 -3.7%
埼玉県 734万4765人 → 728万7169人 -0.8%
千葉県 628万4480人 → 625万8512人 -0.4%
東京都 1404万7594人 → 1424万6219人 +1.4%
神奈川県 923万7337人 → 919万3657人 -0.5%
新潟県 220万1272人 → 206万8476人 -6.0%
富山県 103万4814人 → 98万5675人 -4.7%
石川県 113万2526人 → 108万8221人 -3.9%
福井県 76万6863人 → 72万9386人 -4.9%
山梨県 80万9974人 → 77万9912人 -3.7%
長野県 204万8011人 → 195万4950人 -4.5%
岐阜県 197万8742人 → 189万1489人 -4.4%
静岡県 363万3202人 → 346万8845人 -4.5%
愛知県 754万2415人 → 744万9403人 -1.2%
三重県 177万254人 → 169万4896人 -4.3%
滋賀県 141万3610人 → 139万2439人 -1.5%
京都府 257万8087人 → 250万2747人 -2.9%
大阪府 883万7685人 → 876万4578人 -0.8%
兵庫県 546万5002人 → 532万3825人 -2.6%
奈良県 132万4473人 → 126万9180人 -4.2%
和歌山県 92万2584人 → 86万4262人 -6.3%
鳥取県 55万3407人 → 52万3732人 -5.4%
島根県 67万1126人 → 62万9460人 -6.2%
岡山県 188万8432人 → 180万8664人 -4.2%
広島県 279万9702人 → 268万3399人 -4.2%
山口県 134万2059人 → 126万4006人 -5.8%
徳島県 71万9559人 → 67万5489人 -6.1%
香川県 95万244人 → 90万7725人 -4.5%
愛媛県 133万4841人 → 126万88人 -5.6%
高知県 69万1527人 → 64万3437人 -7.0%
福岡県 513万5214人 → 508万1879人 -1.0%
佐賀県 81万1442人 → 78万1214人 -3.7%
長崎県 131万2317人 → 123万2190人 -6.1%
熊本県 173万8301人 → 167万8090人 -3.5%
大分県 112万3852人 → 107万6875人 -4.2%
宮崎県 106万9576人 → 101万8904人 -4.7%
鹿児島県 158万8256人 → 151万2969人 -4.7%
沖縄県 146万7480人 → 146万8220人 +0.1%