17日夜、栃木県と群馬県で記録的な大雨で浸水被害が相次ぎ、栃木・足利市と佐野市に警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されました。
足利市では住宅に土砂が流れ込み、高齢の夫婦とみられる2人と連絡が取れていないということです。
足利市で17日午後10時ごろ、「建物が倒壊している」と消防に通報があり、住宅に土砂が流れ込みました。
警察によりますと、住人とみられる高齢の夫婦2人と連絡が取れておらず、土砂崩れに巻き込まれた可能性があるとみて捜索が行われています。
17日、栃木県と群馬県は湿った空気が流れ込み記録的な大雨となり、6時間降水量が足利市では204.5mmで観測史上1位となり、佐野市では158mmと7月として最多となりました。
佐野市と足利市の一部で直ちに命を守る行動を呼びかける警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令され、佐野市の旗川は一時、氾濫発生水位を超え、「レベル5氾濫発生情報」が発表されました。
群馬・太田市では冠水の影響で8台の車が動けなくなったほか、群馬県と栃木県では床上浸水や床下浸水が相次いでいます。
