中国・四川省のジャイアントパンダ国立公園で、世界唯一とみられる白いオスのパンダが確認された。
遺伝子の突然変異で白くなったとみられ、2019年に初めて確認されて以降、野生の環境でたくましく成長している。
突然変異で“白パンダ”に
のそのそと歩く白い動物。林にシロクマ…ではない。

正解は「ジャイアントパンダ」だ。
中国・四川省のジャイアントパンダ国立公園に設置されたカメラが捉えたパンダは、遺伝子の突然変異によって白くなったとみられていて、通常のジャイアントパンダと比べると耳は黒くなく、足はほのかに茶色。

世界唯一とみられる白いオスのパンダで、野生の環境で育っていると考えられている。
2019年からの成長の記録
この白いパンダが姿を見せたのは初めてではない。
最初に確認されたのは2019年。
当時からふさふさな白い毛に包まれていたが、体は小柄だった。
しかし、その1年後の2020年にはカメラを覆うほどの大きさに成長。

北京大学生命科学部研究員 リ・ショウ氏:
頑丈な体、明るい毛皮を持っており、非常に健康的な野生のパンダであることが分かる。
さらにその3年後の2023年には、体格もがっしりとして、りりしい顔つきになっていた。
ほかのパンダとじゃれ合う様子も確認されている。
世界に1頭しかいないとみられる白いパンダは、たくましく野生を生き抜いているようだ。
(「イット!」5月27日放送より)
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