JR東海は、大幅に上昇しているリニア中央新幹線の建設費のさらなる高騰に備え、組織改正を行うと明らかにしました。
リニア中央新幹線の品川−名古屋間は、当初予定した2027年の開業が早くても2036年にずれ込んでいて、JR東海は去年10月、資材や人件費の高騰やトンネルの難工事への対応で総工費がそれまでの想定から4兆円増え、およそ11兆円になる見通しを発表していました。
JR東海の丹羽社長は18日の会見で、さらなるコスト増加が見込まれた際に迅速に対応するため、複数の部署にまたがっていた工事費や工程の管理業務を一つにまとめるなどの組織改正を7月に行うと明らかにしました。