サッカー明治安田J2・J3百年構想リーグ、アルビレックス新潟は5月16日、奈良クラブを下し、ホーム6連勝を飾りました。
リーグ戦も残り2試合。
【サポーター】
「順位が上がるように頑張ってほしい」
【サポーター】
「一つでも上の順位を目指して快勝してほしい」
2位・高知との勝ち点差は1。この試合に勝って順位を上げたいアルビ。
【井上聖貴アナウンサー】
「前回はアウェーでPK戦に持ち込むも悔しい結果に。でも、ホームでは強い!きょう勝てば6連勝です」
1カ月以上、ホームで負けがない3位・アルビは、前回PK戦で勝利している8位・奈良と対戦。
序盤から試合の主導権を握ったアルビは前半3分に若月がドルブルで切り込みシュートを放つと、その3分後にはペナルティエリア手前から笠井。
さらに前半13分、再び若月が左サイドからしかけ最後は白井へ。
前半だけで9本のシュートを放ったアルビですが、ネットを揺らすことができず、スコアレスで試合を折り返します。
待望の瞬間がやってきたのは後半2分。ペナルティエリア手前でフリーキックを獲得すると、キッカーはシマブク。
【シマブクカズヨシ 選手】
「キーパーに見えないように選手を2人立たせて壁にして、(左右)どっちに蹴るか駆け引きして、自信があったニアに蹴って狙い通りだった」
シマブクのホーム3試合連続のゴールでアルビが先制点を奪います。
しかし、喜びも束の間、その3分後に奈良の田村にゴールを許し同点に。
前回の対戦に続き、このままPK戦に突入かと思われた後半42分。1万7000人の歓声に選手が応えてみせます。
シマブクのスルーパスに反応した島村のクロスが相手にあたり、中央に走り込んでいた若月のもとへ。
【若月大和 選手】
「終盤からずっと足がつっていて、それでもなんとか1点取りたいと思って走り続けた」
満身創痍のストライカーの今シーズン3得点目となるゴールが決まり、土壇場で勝ち越しに成功。
アルビが2-1で勝利し、2試合ぶりの勝ち点3を挙げました。
【船越優蔵 監督】
「素晴らしいフリーキックを決めた後に少し気が緩んだのかなと思う。ただ、ここから持ち直して勝ち点3を取るんだという執念が実った、(若月選手の)本当に綺麗なゴールだった」
ビックスワンで勢いが止まらないアルビはこれでホーム6連勝です。
【若月大和 選手】
「どんどんシュートを打っていくところだったり、クロスに入っていくところだったり、自分の良さを発揮しつつ、ホーム6連勝している勢いもあるので、最後は一つでも上の順位で終わるために良い形で勝利して終わりたい」
17日、2位の高知がPK戦で敗れ、勝ち点3をつかんだアルビが2位に浮上しました。
3位の徳島と4位の高知との勝ち点差は2。アルビは次のリーグ最終戦で、90分間で勝利、またはPK戦で勝利すれば百年構想リーグWESTーAでの2位が確定します。
最終戦は5月23日、ホームで愛媛FCと対戦します。