激しく燃え上がる炎。
煙が立ち上り、周囲に立つ墓石は赤く照らされています。
火の手は16日夜、富山・高岡市にある大法寺で上がりました。
この火事で本堂などが全焼し、周辺の建物にも延焼。
火は約9時間後に消し止められ、けが人はいませんでした。
近くにいた人は「黒い煙がすごく立ちのぼっていて、しばらく見てたらドンドン火柱も大きくなっていて。一番ひどい時は、屋根の上からさらにもう1棟が建つぐらいのかなり大きな火柱とか。その時は熱も伝わってきて、すごく怖かった」と話します。
1453年から続く大法寺は明治時代に一度焼失し、その後、本堂を再建。
今回、その本堂が全焼しました。
一方、寺が所有している国指定の重要文化財の仏画4点は、高岡市美術館に保管されていて無事でした。
警察と消防は、出火原因や延焼の範囲などを調べています。