茂木敏充外務大臣は18日、都内で、日本の国連加盟70周年を記念するイベントに出席した。
イベントで講演した茂木氏は、「国際社会の平和と安定に責任を持つ国連への信頼の揺らぎ」として、「緊迫する中東情勢、ロシアによるウクライナ侵略、北朝鮮の核ミサイル開発などに対し、国連安全保障理事会が有効に対処できていない現状から目を背けることはできない」と指摘した。
その上で茂木氏は、「国連がその機能を十分に発揮するためにも、今こそ変革が必要だ」と述べ、国連改革の重要性を強調。「特に国連創設当時の構成が続いている安保理を、現在の国際情勢に即したものに改革することは喫緊の課題だ」と述べた。
そして、「日本は、安保理改革や国連改革の取り組みを強力に後押しする」とした上で、「国連とともに平和を築き、法の支配を守り、改革を促進していく」と表明した。