2026年2月に56歳で亡くなった「LUNA SEA」のドラマー・真矢さんのお別れの会が、14日午後に東京都内で行われました。
妻・石黒彩さん(48):
真矢くんが「彩が一番笑顔でいつも大丈夫だ」「笑っていてくれたらそれだけで大丈夫だから」って言われていた。普通に穏やかに毎日夫婦としてもすてきな時間を過ごせていた。
1989年に結成された5人組ロックバンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢さん(56)。
唯一無二のドラムスキルで、多くのアーティストを支えてきました。
プライベートでは、2000年に元「モーニング娘。」の石黒彩さんと結婚し3人の子供にも恵まれました。
「LUNA SEA」の結成35周年を記念したツアーを終えた2025年9月にがんの闘病を明らかにしました。
すでにステージ4の大腸がんで、さらに脳腫瘍と診断されたことも公表しました。
妻・石黒彩さん:
私たちからすると苦しいんじゃないかなって。もし病気のことを公表するときがあったら、同じ病気で闘っている人にツアーも行けるし、東京ドームでドラムだってたたけるとか、夢を与えられるんだから、そういう未来も幸せだなって言える人だった。私、本当に尊敬しています。
7回の手術や抗がん剤治療など懸命なリハビリを続け、2026年3月のライブでドラムをたたくことを目標にしていましたが、容体が急変。
56歳という若さでこの世を旅立ちました。
四十九日が過ぎ、改めてお別れの会が開かれ、音楽界をともにけん引してきた大黒摩季さんや西川貴教さん(55)、村岡充さん(54)、相川七瀬さん(51)らが参列しました。
西川貴教さん:
歌に寄り添う、一緒に音をつむいでくれる。背中を預けられる本当に頼もしいドラマーでした。
相川七瀬さん:
真矢さんのドラムは本当に歌心のあるドラムだとずっと思っていて。真矢さんがたたくドラムが大好きで。また一緒にやってねって気持ちで写真を見ました。
5月末に結成37年を迎える「LUNA SEA」のメンバーも真矢さんへの思いを語りました。
INORANさん(55):
まさにドラムプレーが彼の人間性そのものだった。
SUGIZOさん(56):
生きざまだったよね。
Jさん(55):
こんな偉大なドラマーと一緒にプレーできたっていうのは感謝しかない。
RYUICHIさん(55):
40年近く5人でバンドやってきて、「LUNA SEA」の礎の一番深いところを支えてくれていたドラマーだった。
SUGIZOさん:
正直言うと早いよ。俺たちに喪服着させるなよ、君のために。
Jさん:
うまく演奏ができなかった頃から5人で夢を見て、“いつの日か絶対大きくなってやるんだ”って思いながらはじまったバンド。5人で夢を見てはじまったバンドが、いまだに5人で見た夢が…。真矢くんは旅立ってしまいましたけど、続いているんですよ。真矢くんの思いをつれて、夢をつかみに全力でいきたい
そして、妻の石黒彩さんは真矢さんと交わしたある約束を明かしました。
妻・石黒彩さん:
本当によくがんばっていたので、今痛みもつらいこともなく楽なのであれば、思う存分とびまわってほしい。真矢くんが「彩はずっと笑顔でいてね」って約束を守りたいと思っているので、家族ともどもですけど、真矢くんの言葉を胸に笑顔で生きていきたい。