首都圏の分譲マンションの1平方メートルあたりの賃料が、過去最高を更新しました。

不動産調査会社の東京カンテイによりますと、首都圏の分譲マンションの4月の賃料の平均額は、ファミリータイプの70平方メートルの部屋で約29万円となりました。

1平方メートルあたりに換算すると4143円で、前の年の同じ月と比べて11%の上昇となり、2009年の調査開始以来、最高額を更新しました。

また東京都では、1平方メートルあたり4911円となり、2月に更新した過去最高水準に迫っています。

東京カンテイは、物価高や建築コストの上昇を背景に首都圏の賃料は一都三県で堅調に推移していると分析しています。

一方で、中東情勢の影響については、現時点では見られないものの、影響が出る場合は今年後半から来年にかけてになるとしています。