九州新幹線長崎ルートをめぐり国が提案した環境アセスメントについて、山口知事は13日「ルートに結びつける話になりかけている」と難色を示しました。
山口知事は、13日朝東京で佐賀小選挙区選出の国会議員2人と面会し、社会資本の整備について要望書を手渡しました。
要望書には佐賀空港の滑走路延長のほか有明海沿岸道路や佐賀唐津道路の整備推進などが盛り込まれています。
また、面会後取材に応じた山口知事は、九州新幹線長崎ルートについても言及しました。
整備方針が決まっていない新鳥栖ー武雄温泉間をめぐり、国交省は“ルートを特定しない環境アセスメント”を提案。
しかし、この範囲には佐賀空港を通る南側のエリアが含まれておらず、山口知事は「北から南まで幅広く幅を取るべき」と注文しています。
【山口知事】
「今のこのやりとりの中で、少なくともあのルートの話とかって、そういうことを決めずに、あの前に進めるかどうかっていうことが大きな焦点だと思っていたんですけれども、なんかもうここでこの幅を決めてしまうとか、ルートに結びつけるような話にもうなりかけてるのでなかなか難しいなと思った」