磐越道バス事故で容疑者が運転することになった経緯をめぐり「運転手を引き受けてくれる人が見つからなかった」などと混乱があったとみられることがわかった。

5月6日、新潟県胎内市の若山哲夫容疑者(68)は福島県郡山市の磐越自動車道でマイクロバスを運転してガードレールなどに衝突させ高校生18人を死傷させた疑いがもたれている。

捜査関係者によると、運行会社を通してバスの運転や手配を打診された人物が「引き受けてくれる人が見つからず若山容疑者に依頼した」などと話していることが分かった。
この事故をめぐっては「貸切バスを依頼した」とする高校側と、「レンタカーと運転手の手配を依頼された」とする運行会社が対立しているが、運転手を探す段階で混乱もあったとみて捜査を進めている。

若山容疑者は「運転技術に不安はない」などと供述しているものの、現場には急ハンドルを切った跡など事故を回避しようとした形跡が残っておらず、警察は事故の前後の状況についても詳しく調べを進めている。

福島テレビ
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