指定暴力団・住吉会幸平一家の傘下組織の組員が、違法薬物を密売した疑いで逮捕された。

住吉会幸平一家の傘下組織の組員、鷲頭悠史容疑者は、仲間とともに、2024年から2025年にかけて、3回にわたってコカインを譲り渡した疑いなどが持たれている。

鷲頭容疑者は、ラッパーやクラブの仲間を誘って匿名性の高い通信アプリで、「東京ウーバー」と名付けた薬物の密売グループで指示を出していたということだ。

このグループは、東京や栃木、茨城、福島を拠点に、SNSで客を募集したうえで匿名性の高い通信アプリに誘導して取引を行い、レターパックで郵送するなどして密売を繰り返していた。
これまでに数千万円以上を売り上げたとみられている。

都内にあるアジトなどの関係先からは、覚せい剤やコカイン、乾燥大麻など末端価格で約4500万円相当にのぼる大量の薬物が見つかった。
鷲頭容疑者は調べに対し、「分かりません」と容疑を否認しているということだ。

警視庁は、住吉会幸平一家の指示のもと「トクリュウ」が実行役となって組織的に密売を行っていたとみて実態解明を進めている。
(「Live News days」5月13日放送より)
