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プレスリリース配信元:株式会社アスマーク

屋外広告のQRコードを読み取らない理由、「周囲の邪魔になる(25.5%)」や「人目が気になる(24.0%)」などが多い傾向

マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマークは、全国の20~50代の男女800人を対象に、『屋外広告におけるQRコードに関するアンケート調査』を実施しました。その結果、QRコード読み取り後の行動は「サイトを少し閲覧して終わり(34.5%)」が最多であり、「商品・サービスの購入」や「会員・サービス登録」などに繋がる割合は2割弱~1割未満であることが明らかになりました。
※調査日は2026年3月25日(水)~3月27日(金)です。




トピックス
- 直近1年間でQRコードを読み取った屋外広告、1位は「ビル・施設などの壁面の看板(35.3%)」、2位は「バス・タクシーの車体広告(23.5%)」、3位は「バス停の電子広告(22.3%)」
- QRコード読み取り後の行動、「サイトを少し閲覧して終わり(34.5%)」が最多、商品購入や会員登録に繋がる割合は2割未満という結果に
- QRコードを読み取らない理由、「周囲の邪魔になる(25.5%)」や「人目が気になる(24.0%)」などが多い傾向
- 屋外広告を意識して見ている場面、バス・電車・人などを“待っているとき”が多い傾向



調査結果のダウンロードはこちら



調査の背景と目的
街中のビル壁面や道路沿いのスペースなど、屋外のさまざまな場所に掲出されている屋外広告は、企業が生活者に製品やサービスの認知を促し、興味・関心を喚起するための重要な接点となっています。
こうした屋外広告は、近年ではQRコードを活用するケースも増えており、スマートフォンで読み取るだけで企業のホームページにアクセスしたり、アプリのダウンロード画面へ誘導したりするなど、オフラインからオンラインへと繋ぐ施策が広がっています。

東洋美術印刷株式会社が2022年1月に公開した「QRコード意識調査」によると、QRコードの利用目的はWebへのアクセスが最も多く、全体の7割以上であることが明らかになっています。
参考資料:東洋美術印刷株式会社「WEBや動画への誘導に!100人に聞いたQRコード意識調査」

そこで今回は、全国の20~59歳の男女800人を対象に、屋外広告におけるQRコードに関する調査を行いました。
本調査では、「QRコードを読み取ったことがある屋外広告」や「QRコード読み取り後の行動」、「屋外広告を意識して見ている場面」などを明らかにすることを目的としています。



直近1年間でQRコードを読み取った屋外広告、第1位は「ビル・施設などの壁面の看板(35.3%)」

■QRコードを読み取った屋外広告<全体>
直近1年間でQRコードの読み取り経験がある人は全体で29.8%いる中で、読み取ったQRコードがどの屋外広告に掲載されていたか(n=238)を尋ねたところ、第1位が「ビルや施設の壁面にある看板(35.3%)」、第2位が「バスやタクシーの車体広告(23.5%)」、第3位が「バス停などの電子広告(22.3%)」となった。


QRコードを読み取った屋外広告物<全体>(n=238)

Q2.前問でお答えになった、あなたが「つい読み取った」QRコードは、どの広告物に掲載されていましたか。あてはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)
- ビルや施設の壁面にある看板:35.3%
- バスやタクシーの車体広告:23.5%
- バス停などの電子広告:22.3%
- 野外に設置されているのぼり旗:19.7%
- 屋外ビジョン:18.9%
- ビルや施設の屋上にある看板:17.2%
- 道路沿いなどにある野立て看板:15.1%
- 電柱広告:8.0%
- その他:0.8%



■各屋外広告のQRコード読み取り率、「ビル・施設の壁面の看板」は関東圏・近畿圏で4割越
QRコードを読み取った屋外広告物を地域別でみてみると、関東圏は「屋外ビジョン(24.1%)」が全体より5pt以上高いのに対し、その他地方圏では11.9%にとどまった。
また、近畿圏では「ビルや施設の壁面にある看板(40.5%)」が全体より5pt以上高いのに対し、その他地方圏では26.2%と全体より5pt以上低かった。
さらに、近畿圏では「道路沿いにある野立て看板(26.2%)」が他の地域に比べて突出して高い結果となった。


QRコードを読み取った広告物<地域別>(n=238)



QRコード読み取り後、「サイトを少し閲覧して終わり(34.5%)」が最多、商品購入や会員登録に繋がる割合は2割未満

■QRコード読み取り後に取った行動<全体>
屋外広告に掲載されたQRコードについて、読み取り後に取った行動(n=238)は、「サイトやページを少し閲覧して終わった(34.5%)」が最多、次いで「クーポンやキャンペーンを利用した(33.6%)」、「商品やサービスについて情報を詳しく得た(30.3%)」が続いた。

「クーポンやキャンペーンを利用した」が2位に浮上したものの、主に「ページを閲覧して終わり」や「情報を詳しく得る」といった、商品や企業についての“情報を得るだけ“の行動が多く上がった。「アプリのダウンロード(18.1%)」や「商品やサービスの購入(14.3%)」、「会員登録やサービス登録(12.2%)」といったアクティブな行動については、2割弱~1割未満にとどまる結果となった。


QRコード読み取り後に取った行動<全体>(n=238)

Q3.あなたが、QRコードを読み取った後にとった行動として、あてはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)
- サイトやページを少し閲覧して終わった:34.5%
- クーポンやキャンペーンを利用した:33.6%
- 商品やサービスについて情報を詳しく得た:30.3%
- 企業情報を詳しく得た:21.0%
- アプリをダウンロードした:18.1%
- 商品やサービスを購入した:14.3%
- 会員登録やサービス登録をした:12.2%
- 予約や問い合わせをした:5.5%
- その他:0.4%



■近畿圏はQRコードの読み取り後、「アプリのダウンロード」や「会員・サービス登録」といったアクティブな行動を起こす人が多い傾向
屋外広告に掲載されたQRコードについて、読み取り後に取った行動を地域別(n=238)でみると、近畿圏は「アプリをダウンロードした(31.0%)」が突出して高く、すべての行動の中で最も多い行動となった。また、「会員登録やサービス登録をした(21.4%)」についても全体より5pt以上高く、近畿圏は他の地域に比べ、QRコード読み取り後にアクティブな行動を起こす人が多い傾向にあることがわかる。


直近3カ月で購入した冷凍食品<食の価値観別>(n=800)



QRコードを読み取らない理由、「周囲の邪魔になる(25.5%)」や「人目が気になる(24.0%)」などが多い傾向

■QRコードの読み取りをやめた理由<全体>
屋外広告に掲載されたQRコードについて、「読み取ろうと思ったが、何らかの理由で読み取るのをやめた経験がある」と回答した人は全体の55.9%であった。そこで、なぜ読み取りをやめたのか(n=208)を尋ねたところ、「立ち止まることで周囲の人の邪魔になるから(25.5%)」が最多となり、次いで「端末を取り出したり、カメラの起動が面倒だから(24.0%)」「人目が気になるから(24.0%)」「距離が遠い、または位置が高いから(24.0%)」が同率、「立ち止まるのが煩わしいと感じるから(22.1%)」が続いた。

「誰かの邪魔になる」や「人目が気になる」など、屋外でのQRコード読み取りにあたっては、周囲の人や環境を気にする傾向にあることがわかる。そのため、人との距離を保てる場所や、もともと立ち止まっているシチュエーションであれば、QRコード読み取りのハードルは下がるのではないかと考えられる。


QRコードの読み取りをやめた理由<全体>(n=208)

Q7.前問で「読み取ろうと思ったが読み取らなかった経験がある」とお答えした人にお聞きします。その理由としてあてはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)
- 立ち止まることで周囲の人の邪魔になるから:25.5%
- 端末を取り出したり、カメラの起動が面倒だから:24.0%
- 人目が気になるから:24.0%
- 距離が遠い、または位置が高いから:24.0%
- 立ち止まるのが煩わしいと感じるから:22.1%
- セキュリティ面に不安を感じるから:21.6%
- QRコードのサイズが小さいから:18.8%
- 広告物に揺れや動きがあるから:15.4%
- 紹介されている商品やサービスに興味がないから:13.9%
- その他:1.0%
- 特に理由はない:4.8%



屋外広告を意識して見ている場面、バス・電車・人などを“待っているとき”が多い傾向

■屋外広告を意識して見ている場面<全体>
屋外広告を意識して見ている場面(n=800)を尋ねたところ、「特にない(37.0%)」を除いた項目では、「電車やバスを待っているとき(26.5%)」が最多、次いで「待ち合わせなどで人を待っているとき(22.6%)」、「散歩や遊び、買い物に出かけているとき(21.6%)」が続いた。屋外では、バス・電車・人など、何かを“待っているとき”に意識して広告を見ている人が多いことがわかる。

QRコードの読み取りをやめる理由として、「周囲の邪魔になる」「人目が気になる」といった心理的なハードルが多く上がったことからも、QRコード付きの屋外広告は、バス停の周辺や待ち合わせに利用される場所など、自然に人が立ち止まる場所に掲出することが効果的ではないかと推測される。


屋外広告を意識して見ている場面<全体>(n=800)

Q9.屋外にある広告物について、比較的意識して広告を見ているのはどのようなときですか。あてはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)
- 電車やバスを待っているとき:26.5%
- 待ち合わせなどで人を待っているとき:22.6%
- 散歩や遊び、買い物に出かけているとき:21.6%
- イベントやお店の入場待ちをしているとき:19.3%
- 横断歩道で信号待ちをしているとき:18.0%
- 通勤・通学などの移動中:15.5%
- ベンチや広場などで休憩しているとき:13.3%
- その他:0.0%
- 特にない:37.0%



調査結果のダウンロードはこちら


調査概要





株式会社アスマーク
<ご参考>
■アスマークのマーケティングリサーチ事業について
アスマークは、業界最大級のモニター基盤と多様なリサーチ手法を活かした提案力で、企業の意思決定を支援いたします。
https://www.asmarq.co.jp/

▼アスマークの主なリサーチ・ソリューション
・定量調査(ネットリサーチ)
・定性調査(グループインタビュー・デプスインタビュー)
・オンラインインタビュー
・訪問調査(ホームビジット)
・郵送調査
・会場調査(CLT)
・ホームユーステスト(HUT)
・海外調査(定性・定量)
・在日外国人調査
・学術調査(アカデミックリサーチ)
・難病稀少疾患調査
・障がい者調査

<サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社アスマーク
お問い合わせフォーム:https://www.asmarq.co.jp/form/inquiry_form/

【会社概要】
「生活者の意見を正確にお客様にご提供すること」をミッションに、業界最大規模のモニター基盤を活かしたマーケティングリサーチ事業を展開しています。
ISO認証を取得した厳格な管理体制のもと、徹底したパネル品質管理とプロによる企画から分析までを一気通貫で提供。
さらに、マーケティング活動に役立つリサーチセミナーを年間200件以上開催して情報発信するほか、リサーチ技術を応用したHR Tech事業も展開し、
クライアントの事業成長と組織活性化の両面を支援します。

会社名:株式会社アスマーク(ASMARQ Co., Ltd.)(東証スタンダード 証券コード:4197)
代表者:代表取締役 町田 正一
設立:2001年12月
本社:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー4F
事業内容:
(1)マーケティング・リサーチ事業(ネットリサーチ、グループインタビュー等)
(2)HR Techサービス(Humap)
(3)労働者派遣事業(許可番号:派13-311841)
会社ホームページ:https://www.asmarq.co.jp/
採用情報:https://www.asmarq.co.jp/saiyou/
運営メディア:https://a-streaming.asmarq.co.jp/(ウェビナー動画プラットフォーム「A-streaming」)

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