熊本県八代市の新庁舎建設をめぐるあっせん収賄事件で、賄賂とされる6000万円は新幹線で福岡から熊本まで運ばれていたことがわかりました。
八代市議の成松由紀夫容疑者ら3人は熊本地震で被災した市庁舎の立て替え工事をめぐり、前田建設工業側が落札できるよう便宜を図った見返りに6000万円の賄賂を受け取った疑いが持たれています。
その後の取材で、前田建設工業の九州支店の社員が新幹線で支店のある福岡から熊本まで6000万円が入ったスーツケースを運んでいたことが新たに分かりました。
その後、成松容疑者の案内で松浦容疑者の自宅まで車で向かい、現金を渡していたということです。
6000万円は前田建設工業が取引先に協力を依頼して捻出したものとみられていて警視庁などは賄賂の使い道についても詳しく調べています。