5月5日午後、北海道東川町の旭岳で女性の遺体が発見され、その後の調べで、行方不明になっていたイスラエル国籍の22歳の女性と判明しました。
警察によりますと、5日午後2時ごろ、家族から遭難の通報があった女性を捜索中の道警ヘリコプターが、旭岳の山中で1人の遺体を発見しました。
女性は「5月1日に旭岳に登る」とイスラエルにいる母親に電話で伝えていましたが、その後連絡が途絶えたため、母親が大使館を通じて捜索を依頼していました。
4日午後に大使館から警察に通報があり、警察は5日午前9時から山岳捜索救助隊のほか、ヘリコプターで捜索にあたっていました。
女性は単独で入山したとみられ、ロープウェーの姿見駅のカメラには、女性とみられる人物が映っていました。
警察が遺体の身元確認を進めた結果、行方不明となっていたイスラエル国籍の22歳女性と確認されました。
旭岳は標高2291メートルの北海道最高峰で、この時期はまだ雪が残っていて、天候が急変することもあるため、登山には十分な装備と注意が必要です。