有明海で養殖された今シーズンの県産ノリは販売枚数・販売額ともに日本一が確定しました。4年ぶりの快挙に、生産者からは喜びの声が聞かれました。
【漁業者 古賀博昭さん】
「やっぱりよそに胸張って佐賀のノリ一番おいしかばい一番ばいと言えるのが一番いい」
4年ぶりの日本一に、嬉しそうな表情の生産者。
有明海で養殖される県産ノリは、19年連続で日本一を維持していましたが、過去3年は栄養塩不足による色落ちで兵庫県に次ぐ、2位となっていました。
しかし、今シーズンは、販売額は過去最高の285億1600万円。
販売枚数も14億1500万枚と県有明海漁協の目標を上回り、上々の数字に。
過去3年トップの兵庫県では8日最後の入札が行われ、今シーズンの累計は販売額・176億5600万枚、販売枚数・12億5800万となり佐賀県の日本一が決まりました。
【漁業者 藤川直樹さん】
「日本一に返り咲いたことは素直にうれしい。佐賀でノリを生産しているから日本一になって当たり前というような感じになっていけたらなと」
【漁業者 古賀博昭さん】
「来年もいいか悪いかというのは分からない。乾燥機代えり船代えたり心の中ではしたいと思っている。先立つものがなかったら思い切っていけない。ずっとこのまま収穫できればみなさんほっとしてできるのではないか」
一方、佐賀市の坂井市長は。
【佐賀市 坂井英隆市長】
「まずは漁業者の皆さんに心からお祝いを申し上げたい。佐賀海苔の魅力を多くの方に知ってもらえるよう大きなきっかけになるのではないかと思う」