大西洋でハンタウイルスの集団感染が疑われているクルーズ船は、日本時間の10日にもカナリア諸島に到着する見通しです。
こうした中、カナリア諸島自治州の知事は、「船は接岸せず、沖合に停泊するだけだ」との認識を示しました。
クルーズ船の受け入れに反対していたカナリア諸島自治州の知事は7日、スペイン政府と協議した後、取材に応じ「スペイン政府から、船はいかなる場合も接岸せず、沖合に停泊するだけだと知らされた」と明らかにしました。
乗客らは別の船に乗りかえて、飛行場へ移動するとしています。
また、知事は「航空機が空港に到着するまでは、乗客はいかなる場合も船から下りることはない」としたうえで、沿岸にとどまる時間をできるだけ短くするよう求めました。