にぎわい創出にむけた取り組みです。長野市は、連休に合わせて、長野駅前の歩道を広げて参加型のイベントを開くなど社会実験を行いました。目指すのは、居心地が良く、歩きたくなる街です。
ゴールデンウィークで多くの人が行き交った、5月3日の長野駅前。
道路の1車線をフェンスで仕切って規制し、中では、子どもたちが絵を描いたりして遊んでいました。
訪れた人:
「子どもがいるとありがたいです。いつもは車なので狭くなると渋滞するかなと思うけど、歩いているとありがたい」
これは、市街地の道路を活用してにぎわいを生み出そうと、長野市と地元の商店会でつくる実行委員会が行った「長野駅善光寺口みらいストリート」という社会実験です。
長野市 都市計画課・依田拓巳さん:
「善光寺表参道を軸として、人中心の道づくり、街づくりを掲げる中で、いろんなコンテンツを提供して、影響を見て今後の街づくりにつなげることが狙い」
目指すのは、居心地が良く、歩きたくなる街。
駅前の通りの1車線を約60mに渡り規制し、休憩施設などを設置した「みらいアートエリア」に。
善光寺表参道の一部区間を歩行者天国にしてキッチンカーなど約10店が出店した「グルメエリア」も。
テーブルや椅子も用意され、家族連れなどがゆっくりと楽しんでいました。
子ども:
「チーズ(ピザを食べた)。おいしい」
グルメエリア利用者:
「子ども連れだと助かります、車がないというだけでも」
アートエリア利用者:
「座る場所もいっぱいあるので休憩もできて良かったです。子どもも広く遊べるのでこのまま続けてほしいと思う」
長野市 都市計画課・依田拓巳さん:
「課題、効果を確認して、その後の空間整備や利活用を見据えた街づくりのあり方を検討していきたい」
長野市は、年内にもう1回と、2027年春の善光寺御開帳の期間中にも同様の社会実験を行う予定です。