太平洋戦争の原爆投下で長崎で被ばくした樹木の種から育てられた苗木が、平和と復興の象徴として富山県南砺市の道の駅井波に植樹されました。
植えられたのは柿の木の苗木で、長崎県出身の井波彫刻師・音琴冰春さんなどが駐車場の一角に植樹しました。
音琴さんは核廃絶や平和を訴える作品制作を続けていて、今回植えられた苗木は太平洋戦争末期に長崎で被爆し、奇跡的に生き残った柿の木の種から育てられたものを譲り受けたということで、これから大きく育ち平和と復興の象徴となってほしいと話しています。
*井波彫刻師(長崎県出身)音琴冰春さん
「この柿の木を平和の使者だと思って井波に植えた。私の年代が亡くなっても、次の世代の人たちにどういう木なのかということを伝えてもらいたい」