災害により強い県を目指します。様々な災害への対策について定めた岡山県の地域防災計画が修正されました。「被災者支援の充実」や「林野火災の予防強化」が新たに盛り込まれます。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「これから何らかの形で災害は降りかかる。できる限りいい形で、いい備えでその時を迎えなければいけない」

岡山県の地域防災計画は国の防災基本計画の修正や直近の災害を受け、毎年見直されています。5月7日は県や国、インフラ関連の事業者など約60の関係機関の代表が修正案を審議し、承認しました。

今回、新たに盛り込まれたのが「被災者支援の充実」です。避難所だけでなく、在宅や車中泊の避難者にも福祉の専門家によるチームを派遣するほか、被災者を援護する団体のデータベース化を進めます。

また、全国で相次いでいる「林野火災の予防強化」も新たに盛り込まれました。広報や啓発によって防火意識を高めるほか、空からの消火を進めるため、必要な資材や機材を整備するとしています。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「ハザードマップを確認していない人がいまだに(岡山県民の)半分いる。5分でできるので確認し、興味ある人にはもう少し勉強してもらうといざという時にずいぶん対応が変わってくる」

また、今回の修正には2026年2月に見直された南海トラフ巨大地震の被害想定も反映されました。

岡山放送
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