4月30日から2日続けて起きた、福井市中心部にある高級ブランド店を狙った窃盗事件。閉店の時間帯に扉や窓を壊して堂々と侵入し盗む大胆な犯行に、店の周辺では、不安の声が聞かれました。
4月30日午前0時半ごろ、窃盗の被害に遭ったのは福井市二の宮にある高級ブランド店で、少なくとも3人が店に侵入し、高級ブランドのアクセサリーや衣類など約100点を奪い逃走しました。
その翌日には、福井市毛矢にある高級ブラント店に少なくとも4人が侵入、こちらの店舗でも高級ブランドのアクセサリーや衣類など約180点が盗まれました。
2店舗合わせて被害総額1億2000万円に上る窃盗事件。扉や窓を壊して堂々と侵入し、ものの数分で盗んで逃走する大胆な犯行に、店の周辺では不安の声が聞かれました。
近隣の住人:
「今までにこんな物騒な話はなかった。防犯カメラが多数ある中でこんなことが起きるのかと」
「警察からも連休前に、窃盗事件が連休中に増えることがあるので気を付けてくださいと言われていて…、気を付けていたら近所でそういった事があったので、びっくり」
被害に遭った店の近くにある高級ブランド店は、今回、被害に遭いませんでしたが、安心できないと話します。
近くの高級ブランド店・マネージャー:
「なりふり構わない感じが分かるので、本当に怖い。警戒しないといけないなと改めて思った」
また、窃盗事件で盗まれた高級ブランド品については次のように推測します。
「(盗まれたものは)多く作られているとは思うが、どこか特徴があったりするので、日本のお金持ちとか向けにいくのではなく、おそらく海外にいってしまうのではないか」(高級ブランド店・マネージャー)
警察は、被害があった店と同じ通り沿いにある店舗などから防犯カメラの映像を集めるなどして捜査を進めています。