中東情勢が緊迫する中、サウジアラビアとUAE(アラブ首長国連邦)などを訪問した赤沢経済産業大臣は5日、両国と原油の安定供給に向けた協力を確認しました。
赤沢大臣は6日に予定されているG7(主要7カ国貿易大臣会合)に先立ち、高市総理の親書を携え、サウジアラビアとUAE(アラブ首長国連邦)を相次いで訪問しました。
サウジアラビアではファイサル外相と会談し、エネルギー供給について、協力を深める方針で一致しました。
また、UAEではジャーベル産業・先端技術大臣と会談し、原油の安定供給や、既存の共同備蓄800万バレルの迅速な補充、共同備蓄の増強など、五つの提案を行ったということです。
赤沢大臣はUAEとの会談後、「すべての提案について、前向きに具体化に向けた取り組みを進めていくことに合意した」とした上で、「原油補充を迅速に実施、さらに追加拡大するとの約束を得た」と強調しました。