5月5日午後、北海道東川町の旭岳で女性の遺体が発見されました。警察は、登山で山に入ると母親に連絡したまま行方が分からなくなっていたイスラエル国籍の女性とみて、身元の確認を急いでいます。

 警察によりますと、5日午後4時20分ごろ、家族から遭難の通報があった女性を捜索中の道警ヘリコプターが、旭岳の山中で外国籍とみられる女性の遺体を発見しました。

 女性は「5月1日に旭岳に登る」とイスラエルにいる母親に電話で伝えていましたが、その後連絡が途絶えたため、母親が大使館へ相談。4日午後に大使館から警察に通報があり、警察が5日午前9時から山岳捜索救助隊員4人のほか、ヘリコプターで上空から捜索にあたっていました。

 女性は単独で入山したとみられますが、警察は死亡した原因やけがの有無、衣服の乱れなどについては発表していません。

 警察は女性の身元の確認を急ぐとともに、遭難した経緯を調べています。

 旭岳は標高2291メートルの北海道の最高峰で、この時期はまだ積雪が残り、天候が急変することもあるため、登山には十分な装備と注意が必要とされています。

北海道文化放送
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