5月5日の宮城県内は青空が広がってお出かけ日和となりました。「こどもの日」の県内各地は、多くの子供たちでにぎわいました。

記者リポート
「開場30分前の午前8時ですが、入場ゲートには既に多くの親子連れが訪れています」

男の子(Q. きょうは何が楽しみ?)
「へび!」

太白区の「八木山動物公園」は毎年、「こどもの日」に中学生以下の入園料金を無料にしています。

飼育員
「それではライオンの出勤の時間です」

ゴールデンウィーク期間中は特別にライオンの「出勤」も見ることができ、子供たちもその勇壮な姿に興味津々です。

女の子
「絵で描いているのは、ライオンです。実際に見て大きかったです」

こちらは1日20組限定のゾウのエサやり。子供たちが餌を付けた長い棒を差し出すと、ゾウが長い鼻で器用につかんで食べます。

男の子
「ニンジンとか普通にそのまま長い状態で、ゾウが食べられててすごいなと思いました」

動物に直接触れることができるコーナーは5月5日までの3日間限定。ヤギやヒツジはもちろん、特に人気だったのはヘビです。

女の子
「ヘビに緊張はしたけど、あまり怖くはなかった。触ってみてやわらかかった」

男の子
「ツルツルだった」

八木山動物公園では今年に入ってカンガルーが3頭誕生していて、まだ体の小さい子供のカンガルーもいます。

さらに、運が良ければ母親の袋の中から顔を出す赤ちゃんカンガルーを見ることができるかもしれません。

そして、カンガルーと言えば…。

記者リポート
「こちらでは、ゴールデンウィークを寝て過ごすカンガルーの姿も見ることができます」

動物にはゴールデンウイークは関係ありませんが、どこか人間の姿に重なって見えます…。

お父さん
「自分も家に帰ったらいつもあんな感じですかね」

八木山動物公園は、6日からは通常通り午前9時開園となります。

こちらは多賀城市に今年3月にオープンしたスケートボードパーク。午前中だけでも350人以上と多くの家族連れでにぎわいました。

このパークは、屋内・屋外あわせておよそ4500平方メートルと、国内最大級です。

小学2年生(Q. 初めてやってみて?)
「楽しいです。滑るところ」

小学生の3人組
「いっぱいフラットとかあるし、坂も滑れるようになったので、バリエーション豊富でいいと思います」

5月5日はプロによる講習会も行われました。

最初にプロスケーターによるデモンストレーション。寝ている人の上をスケボーで飛び越えます。まずは4人。

プロですから、もちろん大丈夫だと思いますが怖いでしょうね…成功です!

さらに一人増やして5人。
こちらも見事なジャンプを見せました。

講師の荻堂盛貴さんは、パリオリンピック銀メダリスト、赤間凛音選手の恩師です。

荻堂盛貴さん
「この場所ができたことによって、見たとおり子供たちがすごく多くて、体験してみたいという興味もすごいあるようで、すごくうれしいし、パークが必要なのかなと思いました」

この中にも将来のオリンピック選手がいるかもしれません。

一方、世界最古といわれる魚竜化石が見つかった南三陸町歌津地区では、親子連れなど36人が参加し、化石の発掘体験が行われました。

参加者たちは2億5000万年前の地層が見られる会場で、砕けた岩を丹念に調べ、植物やアンモナイトなどの化石を発掘します。

参加者には化石に興味を持つ子供も多く、皆夢中になって化石を探していました。

歌津の“化石ハンター” 高橋直哉さん
「アンモナイトです。ここだけ見えているが、これぐらいの大きさで半分割れてしまっている」

5月5日に見つかったものの中には…。

歌津の“化石ハンター” 高橋直哉さん
「出ました、星5!魚竜のしっぽの方の背骨の一部になります」

青空の下、自然の中での発掘に、参加者たちは太古へのロマンを掻き立てていました。

仙台から
「ニュースを見て参加したくなった。アンモナイトを見つけたい」

富谷から
「化石は宝石みたいできらきらしているものがあるから好き」

仙台から
「子供のために見つけてあげたいし、自分も見つけたい」

発掘した化石は実際に持って帰ることができるということです。是非、機会を見つけて行ってみてはいかがでしょうか。

仙台放送
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